はじめまして!キャリアコーチのあさひです
こんにちは、ゆとり転職でキャリアコーチを務めているあさひです。
このブログを通じて、教育業界でのキャリアに悩む皆さんに役立つ情報をお届けしていきたいと思います。
まずは、私自身の自己紹介から始めさせてください。
教師時代の経験
私は6年間、東京都の公立高校で数学教師として勤務していました。教科指導はもちろんですが、特に力を入れていたのが進路指導です。生徒一人ひとりの可能性を引き出し、将来の選択肢を一緒に探っていくことにやりがいを感じていました。
進路指導主任として3年間務めた経験は、現在の仕事に大きく活きています。大学受験はもちろん、就職や専門学校進学など、様々な進路に向き合う生徒たちと接する中で、「人生の転機に寄り添うことの大切さ」を学びました。
キャリアコーチへの転身
教師として過ごす中で、同僚の先生方のキャリアについても考える機会が増えていきました。やりがいを感じつつも、将来に不安を抱える先生方の姿を見て、「教育者のキャリア支援」の必要性を強く感じるようになりました。
そんな思いから、教師を続けながらキャリアコーチの資格を取得。そして、より多くの教育者のキャリアを支援したいという思いから、ゆとり転職に参画することを決意しました。
ゆとり転職での現在の仕事
現在は、主に現役の先生方や教育業界からの転職を考えている方々のキャリアコーチングを行っています。教師としての経験と、数学教師ならではの論理的思考を活かしながら、一人ひとりの強みや可能性を一緒に探り、最適なキャリアパスを見出すサポートをしています。
特に力を入れているのは、以下の3点です
1. 教育スキルの再定義: 教育現場で培ったスキルが、他の業界でどのように評価され、活かせるかを明確にします。
2. 自己価値の再発見: 日々の仕事に埋もれがちな自身の強みや独自性を、客観的な視点で掘り起こします。
3. 具体的なアクションプラン: 理想のキャリアに向けて、今すぐ始められる小さな一歩から計画を立てていきます。
このブログでお伝えしたいこと
このブログでは、私の教員経験とキャリアコーチとしての知見を基に、以下のようなテーマについて書いていく予定です。
・教師のスキルが意外と評価される業界・職種
・教員採用試験と一般企業の選考の違い
・「教職でしか通用しない」は本当か?スキルの棚卸し方
・年齢を気にせず挑戦するためのマインドセット
・教育業界と民間企業、働き方の違いと適応のコツ
最後に、読者の皆さんへ
教育への情熱を持ちながらも、新しいキャリアへの一歩を考えるのは、とても勇気のいることだと思います。不安や迷いがあるのは当然です。でも、皆さんがこれまで教育現場で積み重ねてきた経験や、培ってきたスキルは、きっと新しいフィールドでも大きな力を発揮するはずです。
このブログが、そんな皆さんの可能性を広げるきっかけになれば嬉しいです。一緒に、あなたらしい理想のキャリアを探っていきましょう。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
あさひ
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